『戊辰白河口戦争記』を読む index
冨田 悦哉 2024.11.11
『戊辰白河口戦争記』は、福島県白河町の教育者・歴史研究者であった佐久間律堂が、戊辰戦争における白河口の戦いに関して地元民の証言等を収集・編纂して昭和16年(1941年)に刊行した書です。軍人等によって記述された多くの戊辰戦史とは異なり、生活の場を戦地とされた地元民の立場・視点からの戦争記録としてユニークな存在です。
私が現代訳を作成するために『戊辰白河口戦争記 (復刻)』を読む過程で考えたことなどを、すこしずつ書いていきたいと思います。
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