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タイトル: 予告と違いますが、小話。
初出日付: 2001年 04月 27日 00:20
教科書検定などの話題から、こどもに「どうして勉強するのか」をなんと説明するか、ということがTVなどでも取りざたされています。
で、大体の大人は良い応えが思いつけなくて、黙ってしまうようです。
うまく応えられない人は、「損得」に毒されすぎている気がします。
私ならこう応えます。
「僕は君に会うために勉強したんだよ。
勉強したからママと出会って、君が生まれたんだ。
僕が子どもの頃、勉強をしない子だったら、大きくなってからママと会えずに別の女の人と結婚したかもしれない。
だけどそこで生まれる子どもは、君じゃなくて『よその子』だから、君は生まれてこないことになっちゃう。
だから僕は勉強してよかったと思ってる。
大好きな君やママに会えたからね。
君は、どれくらい勉強して、どんな事や人に出会うか、楽しみじゃない?」
いかがでしょう?
大人の詭弁でしょうか?
照れくさくていえないですか?言わないと通じないですよ、物事は。
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