日焼けしたフレームを塗り直し 【じてめん】

 片倉SILKのフレームを塗り直す 一部部品交換
 

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SILKの塗装がすっかり日に焼けて無残な感じになっているので、フレームの塗り直しをします。

気になっている部品の交換もこの機に。

(2009年2月14日)

 

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ホイールを外し、調整台に付けて順々にバラしていきます。

 

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フレームだけになりました。

ただしヘッドワンは、残念ながら私には外せません。(専用工具が無いので)

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今回は塗り直しと言っても本格的なことはしません。

元の塗装にサンドペーパーがけして、なるべく滑らかにしておき、その上に下塗り、本塗りを市販スプレー塗料で行います。

BBやヘッドには「フタ」を付けておきました。

下塗りはアトムペイントの「つやけしさび止めスプレー」(アルキド樹脂)

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前フォークも。

 

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上塗りまで終えたところ。

上塗りはアトムペイント「ラッカースプレーE」(アクリル樹脂)
紫外線・水・薬品・油に強いと表示していたので採用しました。

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主な部品をざっと取り付けてみました。

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腐食して痩せてしまっているアウター受けをパテで補修。これは自動車ボディ補修用のパテです。

硬化したあとで整形して塗装しておきます。

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シールドBBに交換してみました。

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ハンドルまわりは元の部品を使用。

ただし、ワイヤーは新しいものに換えました。

バーテープも後で新しいものにしました。

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フロント・ディレイラーはストックしてあったサンツアーaRXに換えました。

 

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リア・ディレイラーはシマノDeoreのまま。

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サドルはセライタリアAnatomicのまま。

ただしシートピラーは六角ボルト締めのカロイに替えました。

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ダイナモライトはサンデンASHIGARU MINIのまま。

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いちおうは形になりました。

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SILKのヘッドマークやロゴがすっかり無くなってしまい、のっぺりした感じです。

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前ドロヨケ、ちょっと気になるかな…

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問題はブレーキアーチとリムなのですが。

今回、チューブラーリムのホイールに替えてみました。
それとブレーキのフィーリングを改善したくてダブルピボットのブレーキアーチにしました。

 

 

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ところがドロヨケがあることや枕頭ナットじゃないことから、寸法が適したブレーキアーチが無く…

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こんなことまでやって…

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無理やりブレーキシュー位置をリム位置に合わせたのですが、やっぱり酷いね。

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グルグル考えたあげく、以前のとおりに戻しました。

ホイールは27インチWOで、ブレーキはダイアコンペのシングルピボット・スタンダードタイプということです。

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つまらんな…

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色々あって、時間がかかりました。

ここで一応くぎりをつけましょう。
(2009年8月14日)

 

(おわり)

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