ママチャリを改造してパパチャリ 【じてめん】

BS カルミグラ の改造 (2)

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変速器外装化したものの、妻は小柄なため、このサイズでも大きいと敬遠ぎみ。
第1子が生まれたのを機会に、私に回ってきました。

あるものは使おう。でもこのまま(ママチャリ)では嫌だ。
自転車乗りが家事・育児に使って“納得のいく”性能をこの車体にもりこめるのか?
めざせ、理想のパパチャリ。
 

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 1996年6月時点です。

 ベルは既に左手側にあるようです。

 サドルはセライタリア(のスタンダードタイプ?)に換装されています。

 これより前は幼児用前座席が付いていた(1993年11月〜)はずですが、子どもの成長に伴い後座席が装備されています。
 乗車ポジションには苦労しています。シートポストを長くすると、おされて後座席がずいぶん車体後部にせり出してしまいます。

 シートステイに磁石誘導発光の「レッドアラート」を付けています。

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 チェンステイにつっかえ棒式の錠を付けています。

 タイヤはサイドがクリーム色ですが、サイドオープン型ではありません。
 このころは、パパチャリなりの“走り”を追求した時期で、ホイールはアルミリムに替え、ポリウレタンチューブなんかも使ってみました。

 また、アルミリムでホイールを組むに際して、リヤホイールを新規に1式組みました。つまりもう1つのローラーブレーキ付フリーハブFH−IM10を購入したのです。
 子どもを乗せてガンガン走るとスポーク切れはしょっちゅうで、毎日の通勤に間に合わせるにはホイールが2組ないと安心できませんでした。

 ダウンチューブに「FunRide」のステッカーを貼っています。
 

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 2001年1月時点です。

 写真で分かりにくいですが、ハンドルの途中にバーエンドが下向きに付いています。
 これは乗車ポジションに苦しんだ挙句、ハンドルグリップを前方に出すかわりに、バーエンドを付けてみた時期があったのです。しかし駐輪時に邪魔になるのと、取り付け角度がしっくりこないなどの理由で失敗でした。
 下の子も乗せるようになって風防を付けるために、バーエンドはとりあえず下向きにされました。取り外すにはグリップやブレーキレバー等ハンドル回りの部品も外さなければならなかったからです。

 またこれも写真で分かりにくいですが、スピードメータ・キャットアイCC−MT200が付いています。

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